サンアップルホームグループでは、日頃の支援の取り組みの経過や、課題・ニーズに対しての取り組みの結果を、年に1回職員皆の前で発表する【サンアップルホーム実践発表】を開催しています。
4回目となる今年はサンアップルホームグループ各事業所から、15の事例の発表が行われました。発表された事例は出席した職員が採点を行い、その結果を参考にして、平成29年1月に長崎県で行われる【平成28年度全国老人福祉施設研究会議】にサンアップルホームグループ代表として発表する数事例を決定します。
この会議の資料を作る過程で、自分たちがやってきた仕事を振り返り、それまでの支援方法などを見直すことができています。以降のより良い支援のために、この振り返りは大変有意義なものになっており、その培われた経験と資料が、サンアップルホームグループの財産となり、今の支援に活かされています。
今年度は、特養での認知症改善への取り組みについてと、デイサービスでの自立支援介護とパワーリハビリの取り組みの2事例が選ばれました。
本番までまだ少し期間があります。細かな修正等を加えて、より良い発表になるように、これから取り組んでいきます。