デイサービスセンターわかばでは、お子様からお年寄りまで、どなたでも参加できる地域交流の場として、月1回「コミュニティカフェわかば」を開催しています。
12回目となる3月11日には、方言研究家、川柳作家でもある渋谷伯龍氏をお招きし、津軽弁談話を楽しみました。地域の方を含め、約50名の方が参加されました。
津軽弁は、大和言葉がルーツになっており、海や陸をつたって東北にわたり津軽にきたという津軽弁の歴史についての話しがありました。途中で津軽弁クイズもあり、大いに笑い盛り上がりました。「ぼんのご」ってどこ?「あぐど」ってどこ?みなさん、手を挙げて次々に答えていました。その中で、「しかがみ」ってどこ? 会場からなかなか手が挙がらない中、グループホームわかばに入居されている96歳の方が「ここ!」と手をあてたところは、膝の裏のくぼんだ所。大正解でした。その瞬間、会場が大きな歓声と拍手に包まれ、「さすが96歳だね」と称賛の声が上がりました。
「コミュニティカフェわかば」では、お菓子作り、古都ひろさき花火鑑賞、ミニコンサート、パワーリハビリ体験会など活動と交流の場を提供させていただいています。今後、自分たちのノウハウを活かした自宅介護や介護予防教室などにも取り組み、地域の方々のお役に立てるよう努力していきます。
詳しくは、デイサービスセンターわかば 電話 0172-37-1165 までお問合せ下さい。