グループホームわかばでは、春彼岸ということで、おはぎを作りました。それぞれご飯をつぶす、丸める、あんこをつけるという調理を行いました。
「昔からお供え物として作ってきた」と話され、作り方を覚えている方も多く、手際よく調理を分担し進めていました。ご飯つぶしをしている時に「もち米の粒が残っている状態を半殺しと言うんだよ」と昔の事を思い出しながら話される方もおり、そこから会話も広がっていました。また、あんこづけでは手に付いたあんこを味見し、おいしいと微笑む姿も見られ、良い出来になったようです。
グループホームわかばでは、毎月季節に合わせたおやつ作りを行っております。季節を感じ、昔を思い出して会話が弾みます。今後も利用者様の楽しみとなるよう活動を続けたいと思います。